独立して出店する場合、商売の格であるモノやサービスがもちろん一番大切ですが、それと同じくらい大切なのが商売の顔となる店舗です。
まずは出店する地域を地域を絞り込み、次に路面店とインショップを決める必要があります。一概にどちらが良いとは言えないので、それぞれメリット・デメリットを洗い出してみたいと思います。
店舗形態 | 路面店 | インショップ |
メリット |
◆内・外装を自由に決められる ◆定休日・営業時間を自由に決められる、臨時休業も自由である |
◆商業施設全体としての来店が見込める ◆商業施設全体が警備されている ◆商業施設の駐車場を利用可能である |
デメリット |
◆警備会社を単独で契約する必要がある ◆駐車場を単独で準備する必要がある |
◆定休日・営業時間は基本的に商業施設のルールに従う必要がある、臨時休業を取るのも施設運営に相談が必要である ◆商業施設の管理費が掛かる |
考えつくだけでも上記表のようなメリット・デメリットがあります。その中でも自分の実体験として結構影響が大きいと思うものは、定休日・営業時間・臨時休業に関してです。
私は買取店(古物商)を路面店・インショップ両方に出店した経験があるのですが、自由度に関しては路面店の方が圧倒的に高いです。せっかく独立してのだから全て自分で自由に決めたいという方は、路面店一択です!
他にもメリット・デメリットは多数あると思うのですが、是非コストでは計れないものを洗い出し、特に注意して検討してみて下さい。
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